謙譲語は、自分や自分にかかわることをへりくだって言う表現です。
謙る(へりくだる)・・・相手を敬って自分を控えめにする。
動詞に当てはめて「お〜する」「お〜申し上げる」「お〜いたす」
拝見、拝聴など、「拝」がつくのも謙譲語になります。
当てはめる動詞もまるで違う言葉になるので注意が必要です。
(尊敬語も違う言葉になってますよね)
言う・・・申す、申し上げる
する・・・いたす
いる・・・おる
会う・・・お目にかかる
聞く・・・伺う、承る(うけたまわる)、拝聴する
思う・・・存ずる
来る・・・参る、あがる、うかがう
読む・・・拝見する、拝読する
他にもありますが、もうひとつ付け加えたいのでこの位。
敬称も、いろいろありますよね。
一般的に個人でのやり取りは「様」を使うことが多いですが
そのほかの敬称も書いておきます。
様・・・目上、目下、男性、女性。誰にでも使える一般的な敬称
殿・・・主にビジネス文書で使われる。目下の男性同士
君、大兄・・・同輩もしくは目下の男性同士
先生・・・先生、医師、政治家など日常先生と呼ばれる人
各位・・・大勢の人を対象にする場合
御中・・・会社など団体に宛てた場合(個人では使わない)
相手や相手の周りのものを敬った言い方を尊称。
・・・○○様、あなた様、ご主人(様)、奥様、お子様、ご子息 等
自分や自分の周りのものを自称。
・・・私、小生、夫、主人、妻、家内、子供、長男、長女 等
言い方も区別されています。
現在は自称でも特別自分を卑下した言葉は使われなくなりました。
尊敬語とあわせて考えるとわかりやすいと思います。
